社員紹介
新卒入社
バトルプランナー 徳田 / 2007年入社
エイティングにはゲーム業界でも特色のある業務に携わっている方も多く在籍しています。
今回ご紹介するのは、専門職のバトルプランナーとして活躍されている徳田さんです。
自己紹介
― まずは自己紹介をお願いします
プロダクト制作部バトルプランニングチームの德田拓です。
― エイティングに入ってからのお仕事の内容を教えてください
自分の場合は9月からインターンで入社して、最初に関わったゲームがコミック原作の格闘ゲームでした。
最初は雑務でしたが、すぐにスクリプトによるキャラクターの入れ込みや調整の業務を任されました。
元々格闘ゲームが作りたくて、自分の強みを活かせそうな会社をリサーチした結果、エイティングを選んで面接し入社したのですが、まだインターンの段階で格闘ゲームに携われたのはラッキーでした。
この作品をきっかけに、数々の大手ゲーム会社の対戦格闘ゲームの開発に携われたので、昔からやりたかった仕事をするという意味で夢が叶ったとは思います。
その後は色々なゲーム開発をしながら、最近はまた格闘ゲームの開発をしています。
専門職として
― 専門職を打診されたとき、どのような印象を受けましたか
元々、ディレクションではなくクリエイティブ方面の仕事がしたかったので、専門職へ進むのは何の抵抗もありませんでした。
― 専門職のバトルプランナーとして、どのようなお仕事をされているのですか
ゲームの仕様作成、特にキャラクターの挙動に関する細かな仕様を作成します。
その後、モーションやエフェクトとすり合わせ、デザインリソースが完成したら、組み込みや調整、必要があれば修正指示等を出しながら作っていきます。
― 専門職となって心がけていることなどはありますか
専門職といっても、結局の所はスケジュールや人員の事は気にする必要がありますし、自分の場合はその辺りも特殊な立ち位置なので、専門職をしながら管理方面の話も管理職側とやり取りする事は多いです。
会社の変化
― エイティングに変わってほしいと考えていることはありますか
個人的には、もっと対戦格闘やアクションの開発をしたいので、エイティングの強みを考慮した案件を増やして欲しいなと思っていました。
ですが、今はその望みも叶っているので特に不満はありません。
ただ、対戦格闘やアクションであれば業務外でも関わりたいくらいなので、案件が増える分にはいくらでもやりたい気持ちはあります。
― これからエイティングをこう変えていきたいと考えていることはありますか
何より自分が好きなゲーム開発を続けていきたいのと、一部のエイティング格闘が好きな層に向けてもゲーム開発をしていきたいので、一つ一つの仕事で実績を作って、「エイティングにゲームを作って欲しい」と言って貰えるような会社にしていきたいですね。
ゲーム制作者としての夢や目標
― ゲーム制作者としての夢を教えてください
出来る限り多くの格闘、アクションゲームを作り続ける事。
自分はそれがやりたくてこの業界に入ったのでこれは変わりません。
それ以外のジャンルでも自分が面白そうだと思う物はどんどん関わっていきたいですね。
― 最後にゲーム業界を目指す後輩の皆さんへ、アドバイスをお願いします
自分の得意なゲームジャンルのスペシャリストになる事。
どのジャンルも平均的にわかる人よりは、一つのジャンルに特化している方がチャンスがあります。
ただ、人より少し遊んだり知っている程度では話になりません。
常に最新作は追い続けたり、日々そのジャンルの勉強をしていかないとすぐに置いていかれます。
それらを努力と思わずに、好きだから続けられるような人なら向いていると思うし、やっていけると思います。