社員紹介

中途入社
プログラマー 石田 / 2012年入社

石田 / 2012年入社
石田

エイティングにはゲーム業界の経験が長い方も多く在籍しています。
今回ご紹介するのはプログラマーとして中途入社し専門職として活躍されている石田崇さんです。


自己紹介

― まずは自己紹介をお願いします

ソフト開発部の石田崇です。札幌スタジオ勤務になります。エイティングには入社してから10年目になります。

― エイティングには中途入社とのことですが、ゲーム業界での経歴を差し支えない範囲で教えてください

最初の会社には6年ほどいてその期間ほぼ MMORPG の開発をしていました。
エネミーの AI やイベントシステムなどを担当していて最終的にはメインプログラマーになりました。
その次の会社は4年ほどいましたが、ガラケーのネットワークを使用したゲームを作っていました。その時も MMORPG の開発・運営をしていました。

― エイティングに入ってからのお仕事の内容を教えてください

最初はIPもののスマートフォン向けタイトルの開発を行い、サーバ側の基幹システムを再構築したりしていました。
その次のスマートフォン向けパズルアクションゲームの開発では、サーバ側の基幹システムを作成したり、アプリの低層部分を作ったりしていました。
その後は Unity のライブラリを作ったりしながら、別のスマートフォン向けゲームのメインプログラマーを担当したりもしました。
現在もスマートフォン向けゲームの開発を担当しています。
※アニメやコミックなどの原作があるゲームタイトルのこと

― 入社前の想像ともっとも異なっていたことはなんでしたか

入社前は、ソーシャルゲームのサーバ側のことは、ほぼ知りませんでした。
そのため、クライアント開発を担当するのかな、と考えていましたが、実際にはサーバ側の作業がメインになっていました。
今はまた、クライアント側の開発がメインになっています。

― それ以外に、入社前の想像と違っていたことはありますか

思ったよりも残業も少ないのと、逆に残業しすぎると注意される点です。
一般の会社では当たり前かとは思うのですが、この業界では普通が普通じゃなかったりするので(笑)

専門職として

― 管理職から専門職に変わられたそうですね

はい、一度は管理職になりましたが、自分の持っている技術や能力、知識などを活かせると考え、専門職に変わりました。

― 専門職になって、仕事の内容はどのように変わりましたか

管理職だったときは 100% プログラマーの作業を行うことが出来ませんでしたが、専門職になった今はフルに技術を発揮できる様になりました。

― 専門職になってから、自分の成長を実感できたことはありますか

日々色々ありますね。新しい技術、環境、業界も常に変化しているので自分もそれに合わせないといけないと思っています。

会社の変化

― 長く在籍して、エイティングが変わったと感じることはどんなことですか

福利厚生が色々と強化され、勤務時間もフレックスになりました。
働きやすいように改善されていると感じています。

― その他に、入社してよかったと思えたことはありますか

札幌の中心地にあって、お気に入りのスープカレー屋(SUAGE)が近くにあるのがいいです。
札幌に来た際にはぜひ行ってみてください。

― これからエイティングにこうなってほしいと考えていることはありますか

エイティングという社名はそんなにメジャーではないので、みんなに知られるように自社 IP を育てるようなゲームを作って欲しいです。

― これからエイティングをこう変えていきたいと考えていることはありますか

直接変えるということはできないかもしれません。
ですがプログラマーとして、技術者として、開発を支え、会社が変わろうとする力の一つになっていくように頑張りたいと思います。

ゲーム制作者としての夢や目標

― いまの目標を教えてください

若手の頃から趣味でゲームを作ったりしていましが、最近は時間がとれなくて全然やれていません。
少しずつ時間を見つけて作りたいですね。

― ゲーム制作者としての夢はありますか

子供とよくゲームをしますが、まだ一度も自分が作ったゲームを遊んで貰う機会が無いんですよね。
なので自分の子供に作ったゲームを遊んでもらいたいです(笑)
なかなかタイミングよくそんなプロジェクトにアサインされることも無いですが、これ作ったんだよーって自慢したいです(笑)

― 最後にゲーム業界を目指す後輩の皆さんへ、アドバイスをお願いします

ゲーム業界を目指すのであればゲームが好きなはずです。
ただゲームを遊ぶだけではなくどのような処理になっているか、どうやったら実現できるのか考えてみるといいかもしれませんね。
ちょっと納得のいかない挙動をするようなゲームがあったとしてもよく考えるとうまく出来ている、という発見もできるかもしれません。

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