社員紹介
中途入社
デザイナー H / 2007年入社
エイティングにはゲーム業界の経験が長い方も多く在籍しています。
今回ご紹介するのはモーションデザイナーとして中途入社し専門職として活躍されているHさんです。
自己紹介
― まずは自己紹介をお願いします
デザイン制作部のHです。東京本社に勤務しています。
主にモーションデザインを担当しています。
― エイティングには中途入社とのことですが、入社までの経緯を差し支えない範囲で教えてください
エイティングで派遣社員として2年程働いた後、正社員に登用されました。在籍期間は13年程になります。
― それでは、入社前に想像していたことと大きく異ることはあまり感じませんでしたか
はい。派遣社員としてある程度の期間働いていたので、入社後のギャップはそこまで感じませんでした。
― エイティングに入ってからのお仕事の内容を教えてください
大小規模合わせて数十タイトルのモーション作成、管理業務に関わってきました。
スマートフォン、PSP、PSVITA、3DS、ゲームキューブ、Wii、WiiU、PC、PS3等のアクション系ゲームのモーションやカットシーン作成、内部、外部管理と一通りの業務は行いました。
専門職として
― 専門職を打診されたとき、どのような印象を受けましたか
打診前までは自己評価はそこまで高くはなかったのですが、会社からそのような評価をしていただいたという点では嬉しかったと同時に頑張るぞという気持ちにもなりましたね。
― 一般職から上は、管理職と専門職に分かれていますが、迷いはなかったですか
色々ありますが、今まで培った経験や技術がどこまで通じるのか純粋に知りたかったというのが一番大きいです。
― 専門職になって、仕事の内容はどのように変わりましたか
業務自体はプロジェクト初期から配属され、データ設計、ワークフロー構築から関わることがかなり多くなりました。
他には自身の作業だけではなく、他プロジェクトの技術的なアドバイスをしたり、新卒や中途採用の選考に参加したり等、モーション班もしくはデザイン制作部全体のことを考えて行動する場面が増えましたね。
― 専門職になってから、自分の成長を実感できたことはありますか
クライアントや協力会社さんと直接のやり取りをする機会がかなり増えたので、他の会社さんのゲームに対する考え方や制作への姿勢などが結構新鮮だったり、勉強になったりすることが多いです。
あとは、社内向けに時々技術講習会を開くのですが、その際に講師として改めて勉強し直したりして新たな発見をするときもあります。
会社の変化
― 長く在籍して、エイティングが変わったと感じることはどんなことですか
最近ですが、フレックスタイム制になったことですかね。そのおかげで以前よりも時間の工面がしやすくなったので
業務、プライベート共にメリハリのある取り組みができるようになりました。
― その他に、入社してよかったと思えたことはありますか
少し前に社員全員に新しいイスを導入して頂いたのですが、座り心地が良く疲れにくいので業務に取り組みやすいですね。
また、昼食の補助が付いているのが何気に嬉しいです。
― これからエイティングをこう変えていきたいと考えていることはありますか
「エイティングだったらモーションだよね」と常に言っていただけるように頑張りたいです。
ゲーム制作者としての夢や目標
― いまの目標を教えてください
プライベートになってしまうのですが、趣味でロードバイクをやっていて、ブルベという制限時間内に長距離を走るかなりキツめのイベントがあるのですが、トレーニングを重ねながらいつか出場して完走してみたいですね。
― ゲーム制作者としての夢はありますか
モーションはゲームの中核を担うパートなので、「わかりやすい」「カッコよい」「気持ち良い」等、モーションを通じてユーザーに常に新しいゲーム体験をして頂けるようなゲームを作り続けることですかね。
― 最後にゲーム業界を目指す後輩の皆さんへ、アドバイスをお願いします
ゲーム業界に入ること自体を目標にするだけではなく、「入ってからどういうことがしたいのか?」といった将来的なビジョンもあるとその後もモチベーションを高く維持しやすくなるので、結果長く活躍しやすくなるのではないでしょうか。
また、デザイナーとして技術を磨き続けるのはもちろんなのですが、その前にゲーム制作者でもあるので、何よりもゲームが好きでいてほしいですね。
そういった気持ちが制作時のメインエネルギーになるかと思います。
ただそれをやるにもまずは体が資本なので、健康にも気を付けて頑張ってくださいね。