社員紹介
中途入社
プロジェクトマネージャー 冨田 / 2013年入社
エイティングにはゲーム業界の経験が長い方も多く在籍しています。
今回ご紹介するのは企画職の管理職として活躍されている冨田さんです。
自己紹介
― まずは自己紹介をお願いします
第2プロダクト制作部制作3課の冨田佳寿です。現在は課長として管理職に就いています。
― エイティングには中途入社とのことですが、ゲーム業界での経歴を差し支えない範囲で教えてください
ゲーム業界に入ったのは1992年でして、初めて開発したゲーム機はスーパーファミコンでした。
2Dデザイナー、プランナー、ディレクターを経験した後、開発からプロモーションへと移りましたが、再び開発の仕事をしたいと思い、2013年にエイティングに入社しました。
― エイティングに入ってからのお仕事の内容を教えてください
入社して数年は、IPもの※のコンシューマ向けアクションゲームのシリーズを担当しました。
最初はプランナーとして、仕様作成などを担当し、3作目からはディレクターとして、仕様作成だけでなく、各種の管理や外部への発注業務も担当するようになりました。
その後、ミニゲームの担当をひとつ挟んで、プロジェクトマネージャーとして、案件全体のマネージメントを3作品担当しました。
※アニメやコミックなどの原作があるゲームタイトルのこと
― 入社前の想像と違っていたことはありますか
業務外でも社員同士のコミュニケーションの場が多いと感じました。
また、現在の会社体制になってからは、社員が働きやすい環境になることを常に考えていると感じています。
― 業務以外で入社してよかったと思えたことはありますか
入社するまで大森という街に来ることが無かったので、周辺の飲食店を巡る楽しみができました。
― いまは管理職とのことですが、企画職としての業務との割合はどのくらいですか
組織管理が50%、案件管理が50%といった感じです。
管理職として
― 管理職を打診されたとき、どのような印象を受けましたか
私のこれまでの経験に期待しての登用だと感じましたので、期待に応えねばと奮い立ちました。
― 一般職から上は、管理職と専門職に分かれていますが、迷いはなかったですか
明確に選び取ったわけではありませんが、エイティングに入社する前からディレクターの経験がありましたので、自然と管理業務をするようになっていました。
― 管理職になって、仕事の内容はどのように変わりましたか
自分の仕事をこなすだけではなく、全体を俯瞰で見渡す視野の広さ、常に先を考えて行動する意識、部下にどう経験を積ませて成長してもらうか、という責任感が生まれました。
― 管理職になってから、自分の成長を実感できたことはありますか
業務を進めて行く上でのより良い管理の方法、部下とのコミュニケーションから生まれる新たな発見や刺激、と常に学んでいます。
会社の変化
― 長く在籍して、エイティングが変わったと感じることはどんなことですか
若手にもチャンスがあり、その人の努力次第でそのチャンスを掴み取れると感じます。
― エイティングに変わってほしいと考えていることはありますか
もっともっと、モノづくりを心から楽しめるようになって欲しいと考えています。
― これからご自身がエイティングをこう変えていきたいと考えていることはありますか
受け身でしか動けない人ではなく、自分で考えて行動できる人を増やしたいと考えています。
ゲーム制作者としての夢や目標
― いまの目標を教えてください
元気のある若手を育てて、会社を引っ張って行ける人物にしたいです。
― ゲーム制作者としての夢はありますか
その人の生き方に何か影響を与えるような、心に残るタイトルを世に出したいです。
― 最後にゲーム業界を目指す後輩の皆さんへ、アドバイスをお願いします
好きなことに限界はありません。自分に言い訳をせず、常に「もっとやれることはないか」と心に問いかけましょう。